新しい技能実習制度について

2017年11月から「技能実習制度」が新しくなりました

まず、実習期間が最長5年間となりました。監理団体、受け入れ法人・個人、技能実習生がそれぞれ優良と認められ、それぞれが技能実習期間の延長の条件に合意した場合には継続して5年間技能実習を行うことができ、さらには受け入れ人数枠が大幅に増加することになりました。
国際交流協同組合は、一般監理事業の許可を得ており、優良と認められています。
職種の拡大が図られ、「介護」の職種が加えられました。

<運用の適正化に関する動き>

  • 新しく技能実習機構が設立され、技能実習の指導監督を行います。
  • 監理団体が許可制になりました。
  • 技能実習計画が技能実習機構の認定を受けることが必要とされました。
  • 技能実習生の保護のために、禁止事項と違反した場合の罰則が定められました。

技能実習生の入国から帰国までの流れ

技能実習制度の仕組みを理解するために、5年間の滞在について流れ図でご紹介します。

<事前準備>下記の準備、申請に約5か月を要します。

  • 第1号技能実習計画準備
  • 第1号技能実習計画を技能実習機構に認定申請
  • 在留資格認定証明書申請
  • 査証申請

<入国後の5年間の滞在>
各段階で技能が向上していきますが、その能力を評価試験で確認します。
また、在留資格変更、在留期間更新をします。

技能実習生の入国時の流れ

現地面接から入国までに必要な手続き等について、ご紹介します。 大きく分けて、(1)在留資格認定証明書の交付を受ける (2)在留資格認定証明書交付~入国 (3)入国から企業様配属 の3つの流れがあります。

(1)在留資格認定証明書の交付を受ける
現地面接から入国の書類(在留資格認定証明書)が準備できるまでに約4か月~5か月必要です。

現地での技能実習生候補者との面接
雇用契約書及び条件書作成、デマンドレター(求人票)持参
企業必要書類の収集
申請準備(書類・資料作成)
企業書類受領、書類作成後、企業押印書類を発送し返送を受ける
技能実習機構へ「第1号技能実習計画」認定申請
企業が技能実習機構へ直接提出(組合経由で申請する場合は、委任状が必須となる。)

技能実習機構による「第1号技能実習計画」認定

入国管理局へ在留資格認定証明書の申請

在留資格認定証明書の交付を受ける
(2)在留資格認定証明書交付~入国
在留資格認定証明書が交付されてから入国までは2週間~1か月程度です。

<入国準備>
在留資格認定証明書をミャンマーへ発送
在留資格認定証明書を添えて技能実習生のビザを申請・取得する
スマートカード取得(ミャンマー政府発行の労働許可証)
渡航チケットの手配等
企業受け入れの準備開始

<入国>
在留資格認定証明書(3か月有効)を受領してから3か月以内の入国が必要
(3)入国から企業様配属
入国から企業様配属及びその後の手続き等について。

入国後講習(1か月間)
企業配属
配属日は企業様とご相談
監理団体による企業の巡回指導(月1回)・監査(3か月に1回)
各職種ごとの基礎級技能試験受検(1年目終了前)
技能実習第2号への在留資格変更申請を経て第2号へと移行する

技能実習生の人数枠

実習実施者が受け入れる技能実習生については上限数が定められています。 団体監理型の人数枠は下記の表を参照してください。 優良の場合には受け入れ人数が大幅に拡大します。

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